RICOH IMAGING

雪景色を撮る際のこだわり露出

PENTAX K-7+smc PENTAX-DA 17-70mmF4AL[IF]SDM(17mm)を使用
絞り優先、絞り:F11、シャッタースピード:1/60秒、感度:ISO100、カスタムイメージ「風景」、ファインシャープネス2(+1)、JPEG、偏光フィルター、三脚使用 写真三昧「K-7で雪景色を写す」より

雪の撮影は白を写すことになりますので、白トビしないように気を付けたいところ。積極的に露出補正を使って白トビしないようにマイナス側に補正していきたいところです。日中は太陽の光を反射して明る過ぎるくらいになることもありますから、NDフィルターを使って光の量を抑えるのも良いですね。

また一方で、シーンによってはAUTOで撮ると逆に暗くなり過ぎたりすることも。そんなときは、写真全体を見てプラス側に補正していきたいところです。

RAWで記録していれば撮影後の露出補正も簡単。ここでもRAWで保存しておくと便利ですので、記録形式はぜひRAWあるいはRAW+をご利用ください。なお、白トビ、黒ツブレは撮影後に補正しても補正し切れませんので、そうならない範囲で撮っておきましょう。

写真を展開し、「露出/トーン」を調整
増減感を+0.5EV分明るくし、トーンカーブのハイライト部を255から236に、シャドー部を0から15に調整

このページのトップの画像は、撮影したRAWデータをユーティリティソフトで「露出/トーン」のパラメーターを調整しました。まず全体的に露出がやや不足気味だったため、「増減感」を+0.5EVにして雪の白を出し、見た目の印象を表現するためにトーンカーブの両脇を調整しました。この処理によりハイライト部がより際立ち、シャドー部が締まるという効果が生まれます。

ユーティリティーソフトを使用して好みの写真の傾向をあれこれ模索してみても楽しいと思います。



この記事は池永一夫の「写真三昧」から抜粋しております。こちらの記事もご覧ください。



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