RICOH IMAGING

紅葉を撮るコツ
色作り - カスタムイメージ

PENTAXのカスタムイメージのなかで印象的なのは「雅(MIYABI)」。「雅(MIYABI)」はマゼンタを強調するので赤が飽和しやすくなりますが、紅葉の赤を強調するのに最適です。特に、青空と紅葉の組合せでは挑戦してみたいところでしょう。

カスタムイメージ:雅(MIYABI) 赤系の色が華やかに仕上がっている。さらに詳細設定のキーコントロールを+1にして明るくした
カスタムイメージ:ナチュラル 落ち着いた色合いが特長
共通データ:PENTAX K-1+HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR(28mm)を使用。絞り優先、絞り:F8.0、シャッタースピード:1/20秒、感度:ISO100

カスタムイメージを積極的に使ってみる

カスタムイメージは一般的に言われている画像仕上げに相当する機能です。PENTAX K-1には13種類あり、これは他のメーカーに比べると多いと思います。選択肢が多く、そこから選びぬく知識を持って、PENTAXの画作りを理解しながら、「このシーンはどのカスタムイメージが良い」と選んでいただけるのが一番だと思います。

PENTAXは、画の色作りからチューニングまで一貫してやっています。カスタムイメージやホワイトバランスなども同様で、トータルで画作りをしています。開発者の肉眼による判断で、官能評価による作り込みです。これがPENTAXの色へのこだわりであり、色作りの真骨頂と言えるでしょう。

紅葉の撮影は赤の飽和が気になるのでどのカスタムイメージを使うか難しいシーンです。おおよその撮影は「ナチュラル」を基本にして良いと思いますが、なにもアイデアがない場合は、とりあえず「鮮やか」「人物」「風景」「雅(MIYABI)」と順番に使ってみると良いでしょう。「雅(MIYABI)」はマゼンタを強調するので赤が飽和しやすくなりますが、紅葉の赤を強調するのに最適です。青空と紅葉の組合せでは「雅(MIYABI)」を使いたいところです。

試した時に派手だと思えばさらに細かい調整もできます。上級者向けになりますが、カスタムイメージを選択した後に詳細設定のINFO(インフォ)ボタンを押すと、彩度や色相などのパラメーターを調整することも可能です。例えば「雅(MIYABI)」で赤が飽和してしまった時には、彩度を下げることでうまく調整ができます。

また、前回のホワイトバランスでもそうですが、カスタムイメージもRAW現像するときに変更することができます。ですので、撮影時には必ずRAW+などでRAWデータも保存しておくことをオススメいたします。撮影後にも紅葉写真をお楽しみいただけます。

この記事は池永一夫の「知れば知るほどペンタックス」から抜粋しております。詳細はこちらから。

紅葉を撮るコツ
色作り - ホワイトバランス
色作り - カスタムイメージ
情景を切り取る
フォトアクセサリー


ページトップへ