RICOH IMAGING

設定で差をつける
花撮り撮影モード <2>

HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited + PENTAX KP。シャッター速度:1/200sec、絞り:F2.8、ISO感度:100、露出補正:+1.0、カスタムイメージ:ナチュラル。モードダイヤルUSERモード2(U2)にプリセットされている「MACRO」にて撮影

ピントと被写界深度がポイントのマクロ撮影

マクロ撮影では、被写界深度が浅くなるのでピントのポイントを探しながら絞りでボケを調節していくことになるかと思います。何度も撮影して気に入ったボケ方を探っていくことになりますが、そんな撮影方法に集中できる設定をご紹介いたします。

基本設定

  • ・露出モードはAVに。絞りを変えて被写界深度やぼけ具合を調整します
  • ・ISO感度を100~800のAUTOに。風が強いなど、シャッタースピードを早くしたい場合はもう少し高めに設定します
  • ・AFエリアはセレクトを選択。マクロはピントがシビアなので、ファインダーを覗きながら任意の測距点を選んで撮影します
  • ・測光方式はスポットで、カスタム設定で「測距点と露出の関連付」を「オン」に。ピントを狙っているポイントに露出をあわせます
  • ・十字キーの機能をType2に設定。右手親指は測距点を移動することに集中します。K-3などでは「測距点移動/カードスロット切替ボタン」で切り替えておきます

花の色は鮮やかな場合が多く、色飽和してしまうと被写体のディテールが崩れてしまうこともあります。カスタムイメージはナチュラルをベースに、必要に応じて「鮮やか」や「雅(MIYABI)」に変更して試してみると良いでしょう。また、前電子ダイヤルに露出補正、後電子ダイヤルに絞りを割り当てておくと、前と後のダイヤルで露出補正と絞りに専念でき、十字キーの測距点の移動とあわせてそれぞれの操作が専念できて便利です。

追加設定

  • ・カスタムイメージを選択。赤いバラなどの鮮やかな花は「ナチュラル」、淡い色の場合は「鮮やか」や「雅(MIYABI)」など、状況に応じて選択すると良いでしょう
  • ・前電子ダイヤルに露出補正、後電子ダイヤルに絞りを割り当てておく。前と後のダイヤルで露出補正と絞りに専念できます

KPで搭載の被写界深度ブラケットは便利!

PENTAX KPでは、新たに「被写界深度ブラケット/モーションブラケット」が搭載されており、これを使えば絞りを変えたブラケット撮影ができるのでマクロ撮影に便利です。

さらに上記で紹介した設定は、PENTAX KP出荷時では、モードダイヤルのUSERモード2(U2)にプリセットされている「MACRO」として入っています。もちろん、被写界深度ブラケットになっていますので、被写界深度を変えた写真を3枚連続で撮影できます。PENTAX KPをお持ちのお客様はぜひ試してみてください。

PENTAX KP USERモード2(U2)にプリセットされているMACROの設定

  • ・カスタムイメージ:ナチュラル
  • ・露出モード:AV(絞り優先自動露出)
  • ・被写界深度ブラケット:+1.0ステップ
  • ・ISO感度:100~800 AUTO
  • ・AFエリア:セレクト
  • ・測光方式:スポット
  • ・AF/AEボタン:AFキャンセル
  • ・カスタムファンクション:「測距点と露出の関連付」
  • ・十字キーの機能:Type2
  • ・機能ダイヤル(C1):画面表示拡大
  • ・機能ダイヤル(C2):グリッド線
 


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