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花撮りを極めたい!
レンズ選びで差をつけよう

マクロレンズで撮る

マクロレンズは最短撮影距離が短く、HD PENTAX-DA35mm F2.8 Macro Limitedでは13.9cm(撮像素子からの距離)と、レンズの先端に近いところでもピントが合うようになっています。マクロレンズを使えば被写体に近付いて撮ることができ、写真のテーマを文字通りクローズアップしやすくなります。さらに、近付くほどにどんどん被写界震度が浅くなりますので、背景がぼけていくので、よりテーマを強調させることができます。PENTAXレンズでは、35mm、50mm、100mmと3種類のマクロレンズを用意しておりますので、用途に合わせてお選びいただけます。


まず主役である左のコスモスの花芯にピントを合わせます。絞りは背景のコスモスをぼかすためにF4です。画像仕上げはしっかりとメリハリを出すために風景にしました。このような花の撮影では花数がポイントです。いくつがよいということではありませんが、奇数の方がまとめやすいと思います。さらに構図ですが、コスモスの配置にこだわっています。左の花をぎりぎりに、右の花はフレームで少しカットするようにして3つの花の微妙な関係をつくりました。これによって、主役に目が行くような構図にしました。100%ファインダーはこんなところでも威力を発揮します。

この記事は池永一夫の「写真三昧」から抜粋しております。こちらの記事もご覧ください。

使用レンズ:smc PENTAX-DA35mm F2.8 Macro Limited、絞り優先、絞り:F4、シャッタースピード:1/100秒、感度:ISO200、露出補正:+0.7EV、ホワイトバランス:オート、カスタムイメージ:風景、ダイナミックレンジ:シャドー補正弱

smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WRの最短撮影距離30.3cmで撮影すれば等倍の撮影ができ、肉眼で見ているものと異なる世界を捉えられます。これにはまってしまうと時間の経つのも忘れてマクロ撮影を楽しんでしまいます。この撮影では膨らんだ雨粒をポイントにしています。

この記事は池永一夫の「写真三昧」から抜粋しております。こちらの記事もご覧ください。

使用レンズ:smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR、絞り優先自動露出(1/100秒・F2.8)、-0.7EV、感度ISO200、カスタムイメージ:雅、ホワイトバランス:マニュアル
 

望遠レンズで撮る

マクロレンズと同様に、望遠レンズも花の撮影に使われることが多いレンズです。屋外の撮影では撮影ポイントに制約がある場合が多く、近寄っての近接撮影ができないことがあります。望遠域の焦点距離を使えば、被写体との距離を越えてクローズアップして撮影できるほか、被写体の前後のボケを生かした立体感、距離感などの演出もできるようになります。屋外での撮影はその場に行ってみないと被写体との距離感もわからないでしょうから、ズームレンズの方が便利なケースが多いと思います。


真っ赤な紅葉のなかひっそりと咲く山茶花を見つけました。山茶花はツバキ属で、椿と花姿がよく似ていますが、咲く時期が違います。「たき火」の童謡を思い出すと、この時期に咲くのが山茶花と分かります。境内の奥にひっそりと咲いていた山茶花をDA★60-250mmで望遠接写しました。葉が光るので偏光フィルターを使ってその反射を除きました。露出はアンダーにして藪の感じを出しました。

この記事は池永一夫の「写真三昧」から抜粋しております。こちらの記事もご覧ください。

使用レンズ:DA★60-250mmF4ED[IF]SDM、絞り優先自動露出(F7.1・1/100秒)-1EV、感度ISO800、カスタムイメージ:雅(MIYABI)、ホワイトバランス:マルチパターンAWB、一脚使用

秋雨に対岸が靄っていて、茎についた雨滴が光っています。露出をやや明るめにしてやわらかい雰囲気を写しました。絞りはF6.3と、やや絞った程度で被写界深度は浅めです。ピントが合っていたり、ボケていたり。ここでは望遠レンズによる遠近感の圧縮で群生のボリューム感を描写してみました。使用したのはDA 55-300mm F4-5.8ED。この望遠ズームレンズは、写りはシャープでボケがとてもきれいと理想的な描写をしてくれます。一眼レフカメラ必携のレンズです。

この記事は池永一夫の「写真三昧」から抜粋しております。こちらの記事もご覧ください。

使用レンズ:smc PENTAX-DA55-300mm F4-5.8ED(210mm)、絞り優先、絞り:F6.3、シャッタースピード:1/400秒、感度:ISO400、露出補正:+0.3EV、ホワイトバランス:オート、カスタムイメージ:雅(MIYABI)
 

さらに味を出す

一般的なマクロレンズ、望遠レンズだけではワンパターンにもなりかねません。そういう場合には、広角レンズや味のあるレンズで変化を出してみても良いと思います。例えばHD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limitedのワイドな画角で思いっきり寄って撮れば、背景の雰囲気とともに、全体の量感、立体感なども表現できます。またFA Limitedレンズを使用して、やわらかい描写、ボケ味にこだわってみると、花の表情もまた一味違って面白いと思います。


超広角レンズは近づいて写す
HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limitedを使って咲いている花の勢いを写してみました。このレンズはリミテッドシリーズの中で最も焦点距離の短い超広角レンズです。このレンズを使いこなすには近づいて写すと同時に背景を一緒に写します。近くの桜はよりリアルに、周囲の様子も写すことができます。そのために超広角レンズは近くにピントが合うように最短撮影距離を短くしています。このレンズの最短撮影距離はなんと18cmです。

この記事は池永一夫の「写真三昧」から抜粋しております。こちらの記事もご覧ください。

使用レンズ:HD DA15mmF4ED AL Limited、絞り優先自動露出(F6.3、1/800秒)、感度ISO100、カスタムイメージ:雅(MIYABI)、ホワイトバランス:AWB

やわらかいボケ味が魅力
カフェに入りテーブルに置かれた花を開放のF1.8で撮影しました。このやわらかいボケ味が31mmの特長です。しかもピントの合ったところはあくまでもシャープで分離度も期待通りです。このレンズの特長である、絞れば驚くほどにシャープになる描写もいずれ試してみたいところです。

この記事は池永一夫の「写真三昧」から抜粋しております。こちらの記事もご覧ください。

使用レンズ:smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited、絞り優先自動露出(1/25秒・F1.8)、-0.3EV、感度ISO100、カスタムイメージ:ナチュラル、ホワイトバランス:AWB
 


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