RICOH IMAGING

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写真三昧 池永一夫の三種の神器
普段から必ず持ち歩いているアクセサリー

三脚使用時にはリモコンも忘れずに

撮影データ:使用焦点距離98mm、絞り優先自動露出(F8・1/60秒)、感度ISO320、カスタムイメージ:雅(MIYABI)、ホワイトバランス:AUTO、三脚使用

三脚を使用するからといってぶれに対して油断は禁物。必ずレリーズを使います。オススメは防水リモートコントロールO-RC1。O-RC1なら雨の撮影でも安心です。手ぶれ補正は手持ち撮影に有効のために三脚使用時にはOFFにします。その点、PENTAXならドライブモードをリモコンモードに設定すれば、自動的に手ブレ補正がOFFになり便利です。望遠レンズ系ならミラーアップも併用します。あらかじめミラーをアップしておけばミラーショックの影響がなくなります。さらに、ミラーアップして5秒くらい待ってからレリーズします。ミラーアップした直後のレリーズは三脚内に振動が残ってぶれの原因になることがあります。雨に濡れたヤマボウシを撮影しました。

 

液晶モニターを見るためのアクセサリー

撮影データ:絞り優先、絞り:F8、シャッタースピード:0.7秒、感度:ISO100、露出補正:-1.5EV、ホワイトバランス:オート(微調整B+3)、カスタムイメージ:鮮やか、ダイナミックレンジ拡大:OFF、手ぶれ補正機構:OFF、三脚使用

露出の判断をする場合、再生時の液晶モニターの明るさで露出を判断すると、失敗のおそれがあります。理由は見え方が見る場所の明るさに影響してしまうからです。しかし、外光を遮断してしまえば、外部の影響を受けないことになります。右の写真はリコーイメージングオンラインストアでも販売しているユーエヌ社製液晶モニター確認用ルーペ「モニタリングPRO-MC UNX-8507」。今回の撮影では、液晶モニターをすっぽり覆って外光を遮断して見ることができる液晶モニター確認用ルーペを使用しました。全体はラバー製で3インチの液晶モニターに対応しています。外光を遮断できるため、戸外でも抜群に見やすくなりました。撮影の必須アイテムといえます。

 

マニュアルホワイトバランスの心強い味方

デジタルカメラを使いこなすポイントのひとつに色の調整があります。色の調整には画像仕上げのカスタムイメージと白を調整するホワイトバランスの2つがあります。

ホワイトバランスの設定は大半の場合はオートホワイトバランス(以下AWB)でOKです。ただし、絵画の複写など、正確なホワイトバランスを取りたいときにはマニュアルホワイトバランス(以下MWB)を使います。マニュアルでホワイトバランスを調整する場合、白いターゲット用意してそれで合わせます。一般的には白い紙を使いますが、18%のグレーカード(標準灰色板)を用いることもあります。CBLレンズもそのターゲットのひとつです。

CBLレンズというツールですが、白色のギザギザの円盤になっています。被写体に届く光を受け止め、その反射光を取り込み調整するものです。使ってみるとAWBで調整の難しいシーンに効果があります。白熱灯下の条件でAWBとMWBで比較してみました。AWBでは暖色系の色が若干ですが残ります。MWBでは完全に調整をして白を再現しています。これが本来のMWBによる調整であり、当然のことといえます。興味深いのはそれだけではなく、作品づくりにおいて色へのこだわりがある場合にCBLレンズを使ったMWBが絶大な効果を発揮することです。

たとえば雨の紅葉を撮影したときです。AWBでは青くにごった色にしか発色できないときにCBLレンズを使ってMWBを取ると紅葉の赤を見事に再現できるのです。また、雨の湿原で撮影したときです。AWBでは葦の色が青くにごってしまいますが、CBLレンズを使うと青のにごりがなくなります。また、日の出や夕暮れ時の撮影ですが、太陽が地平線より低い位置でAWBは空が青く表現されます。そんなときにCBLレンズを使うと黄金色の空を演出することができます。

 


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