RICOH IMAGING

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今年こそ桜をきれいに撮る!
レンズ、設定、アクセサリーで差をつけよう

撮影データ:smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR、絞り優先自動露出(F11、1/50秒)、感度ISO100、カスタムイメージ:雅(MIYABI)、ホワイトバランス:AWB
撮影データ:HD DA15mmF4ED AL Limited、絞り優先自動露出(F6.3、1/800秒)、感度ISO100、カスタムイメージ:雅(MIYABI)、ホワイトバランス:AWB
撮影データ:smc PENTAX-DA★ 60-250mmF4ED [IF] SDM、絞り優先自動露出(F6.3、1/320秒)‐0.3EV補正、感度ISO400、カスタムイメージ:雅(MIYABI)、ホワイトバランス:AWB、偏光フィルター
撮影データ:smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR、絞り優先自動露出(F8、1/400秒)、感度ISO100、カスタムイメージ:雅(MIYABI)、ホワイトバランス:AWB
撮影データ:smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR、絞り優先自動露出(F5.6、1/60秒)‐1.3EV補正、感度ISO400、カスタムイメージ:雅(MIYABI)、ホワイトバランス:昼光色蛍光灯

広角レンズを使って立体感を出す

一眼レフカメラの上部にはイメージセンサーの位置が印されています。写真はPENTAX K-1

広角レンズ、ズームレンズの広角側の使いこなしのポイントで見逃しがちなのが近づくこと。近づくことで手前(画面下部)の桜を大きく写すと同時に咲き誇る桜の全体を写すことで、桜の花のディテールと咲き誇っている様子、さらには写真全体の立体感、奥行き感などを演出することができます。近づく場合、最短撮影距離が重要なのですが、ペンタックス一眼レフカメラの場合、イメージセンサーの位置(一眼レフカメラの上部にイメージセンサーの位置が印されています)から被写体までの距離のことを言います。これはレンズごとに違いますので、あらかじめチェックしておきましょう。

HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limitedは最短撮影距離が18cmと被写体に寄って撮影することができます。近づいて写すと、近くの桜はよりリアルに、周囲の様子も写すことができます。

望遠ズームを使ってボリューム感を出す

望遠レンズは、焦点距離が長いほど背景を引き寄せるために桜の重なりがボリューム感を演出することになります。この表現は望遠レンズによる遠近感の圧縮効果によるものです。この写真は望遠ズームのsmc PENTAX-DA★ 60-250mmF4ED [IF] SDMを用い、山門の瓦の反射を抑えるためにPLフィルターを使用しています。

PLフィルターのススメ

PLフィルターは偏光フィルターとも呼ばれていますが、不要な光の反射を取り除くことができます。天気の良い日に桜の撮影をすると白く飛んでしまいがちですが、PLフィルターを使用すればそういった現象を抑えることができます。なお、PLフィルターを使用した場合、不要な光をカットしますので結果的に暗くなりますので、シャッタースピードは遅くなります。また、透過する光の方向は決まっているので、フィルターを回転させて調節します。

カスタムイメージは「雅(MIYABI)」がオススメ

桜を青空に抜けば桜が引き立ちます。このようなシーンのカスタムイメージは記憶色や期待色をベースにした「雅(MIYABI)」がオススメです。「雅(MIYABI)」は青が深くなるという特長があるほか、マゼンタ系(赤紫)の色を強調するので、桜の色もちょうど良い感じに仕上がります。緑の発色も自然なので、風景を写す方にもオススメです。

余裕があれば、ホワイトバランスにもこだわってみる

デジタルの色を決定づけるのはホワイトバランスとカスタムイメージです。ホワイトバランスとは、さまざまな光源下で適正な白色を出すために設定するモードですが、一般的にはさまざまなシーンに対応できるオートホワイトバランス(AWB)を用います。しかし、時刻や天気などによっては、腕の見せどころ。いろいろとチャレンジしてみると良いと思います。また、マニュアルホワイトバランスで白を調整するアクセサリーにCBLレンズがあります。CBLレンズをターゲットに用いて調整すれば、周囲環境に合った自然な色をつくり出すことができます。どのモードにするかは色をつくるための引き出しが多いほど選択肢が広がることになります。



この記事は池永一夫の「写真三昧」から抜粋しております。こちらの記事もご覧ください。



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