RICOH IMAGING

HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE ユーザーレビュー

すりっぱ 様

  • 1.外観デザインについて
  • 星5
  • 沈胴時のデザインはいかにも最新のペンタックスレンズという装いで、堅牢さと機能美を感じる。
    エントリークラスのレンズとは思えないしっかりとした造りだと思う。
    撮影時はレンズが伸びるのでそこまでの格好良さはないがが、撮影中はデザインのことは気にならないので特に問題はない。
  • 2.携帯性について
  • 星5
  • 何といっても沈胴時の大きさ、軽さが素晴らしいと思う。ということで当然の5点。
    沈胴機構を採用した最大のメリットだと思います。
    実際、旧DA55-300のレンズが入りにくかったカバンにもすんなり入る。
    あと、セットで使っているK-70に装着すると、カメラとレンズの重量と大きさのバランスが丁度よい。
  • 3.操作性について
  • 星3
  • 沈胴機構を採用したレンズの宿命だと思うが、沈胴の操作がややしづらいと感じる。
    おそらくほとんどは慣れの問題だとは思うが、しかしフードを逆さに装着した状態で沈胴ボタンを押しながらズームを回しづらい(つまりレンズを収納状態にしづらい)のは構造上の欠点だと思う。
    以下の項目でも述べるように、フードを付けなくても問題ないケースがほとんどなほど逆光性能に優れているので、個人的にこのレンズはフードを逆さに付けて使うことも多い。
    それだけにフードが逆さな状態で沈胴操作がしづらいのは気になった。
  • 4.画質(解像感/コントラスト)について
  • 星5
  • 非HD版のDA55-300mmも所有しているが、鑑賞サイズでも分かるほど目に見えて解像感が異なると感じた。
    等倍で見ると差はより顕著で、旧DA55-300で解像感を損なう原因となっていた収差はもうほとんど見られない。
    基本的にはAF性能の向上が目当てで購入した部分が大きかったので、この目覚ましい画質の向上は嬉しい驚きだった。
    強いて欠点を挙げるとすれば、上位レンズの売り上げに差し障らないか心配なことぐらいでしょうか。
  • 5.画質(逆光性能)について
  • 星5
  • フードを外した状態でもフレアやゴーストはほとんど出ない。
    旧DA55-300も逆光には弱くないレンズだったが、HD化+今回の光学設計の改良によって逆光性能はさらに向上していると思う。
    もちろん、太陽を直接フレ―ミングするような構図では、フードを装着したうえで逆光に配慮すべきだが、しかしそれでもこの安心感は大きいのでは。
  • 6.画質(ボケ味)について
  • 星4
  • これはペンタックスのレンズにしては「普通」という印象。
    基本的には素直にボケてくれるが、背景によってはボケは堅くなる。
    実は旧55-300は地味に柔らかいボケを出してくれるので気に入っていたのだが、今回の新55-300では解像感重視で収差を無くす設計にしたために、描写の柔らかさのような要素はトレードオフで重視されなかったのかもしれない。
    つまり、リミレッドのようなレンズとは全く思想が異なるレンズなのだろうと思う。
  • 7.画質(総合)について
  • 星5
  • 高い解像感と逆光性能に加えて、素直なボケや描写という特徴から、このレンズは高いレベルで「実直な」写りをするレンズだと思う。
    「遠くのものをそのまま正確に写し撮ることができるレンズ」とでもいえば良いだろうか。
    何気ない被写体を感動的な写真にしてしまうようなレンズではないが、ミスの少ない描写は結果的に良い写真を増やしてくれそうな気がする。
    画質が良い(ごまかしがない)レンズなだけに、被写体が綺麗であればあるほど力を発揮するレンズなのではないでしょうか。
  • 8.AF性能について
  • 星5
  • というわけで、画質の面でもとても優れたレンズであることは間違いないのだが、やっぱりこのレンズの真価は高速・静粛・スムーズなAF性能にあると思う。
    はじめてレンズを触ったときの第一印象は、今まで触ったペンタックスの望遠レンズの中で最もAFが速いのでは?ということで、ちょっとびっくりしてしまった。
    その印象は、購入して以来何度か使ってみた現在でも変わっていない。
    単に速いというだけでなくて、「スムーズ」なのがポイントで、ピントを合わせる際の最後の微調整のようなプロセスがなく、デフォーカスからでもスッと一発でAFが合焦する。
    常にストレスフリーなAFという感じ。 もしかしたら、同時期に発売したk-70との組み合わせの良さも多少は効いているのかもしれない。

    なお、動体追従性能はボディによりけりかと思いますが、どんなボディでも最初にピントが合うのは早ければ早いほど良いはずので、動体撮影にも向いたレンズであると思われます(まだ十分に試せていませんが…)。
  • 9.アウトドア性能(WR防滴構造)について
  • 星5
  • そんなに危ない使い方はまだしていないが、水辺で水滴がかかってもものともしなかったことを踏まえると、いつものようにアウトドア性能に関しては全く心配する必要がなさそう。
    普及価格帯のズームレンズとは思えない、レンズのしっかりした造りは、高い防滴性能からきてるのかなぁと勝手に考えています。
  • 10.総合評価について
  • 星5
  • 汎用望遠ズームレンズとは思えない優れた描写性能(特に解像力)と、ペンタ史上最高クラスと思われるAF性能がこの値段で手に入ってしまうなんて、ほんとに大丈夫なんだろうかと心配になってしまうレベルです。
    それぐらい出来の良い、コストパフォーマンスに優れたレンズだと思います。
    特に、望遠レンズにそれほど力を入れていないタイプのペンタユーザーを手軽にAFの不安から解放したことは、このレンズの最大の功績なのではないでしょうか。
    子どもの運動会の撮影はしたいけど、そのためだけに☆レンズを買うのはちょっと…というユーザーさんにも、このレンズであれば自信をもって薦めることができるわけですね。
    その意味で、(一見地味ですが)ペンタックスにとってエポックメイキングなレンズであるとさえいえるかもしれません。
    買って良かった。
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mushroom 様

  • 1.外観デザインについて
  • 星3
  • 外観はあまり気にしていないので、特にコメントはありません。
  • 2.携帯性について
  • 星4
  • 使わないときにコンパクトになるのは、旅行のときに便利ですね。
    DA18-135mmと同じくらいの大きさなのも良いです。
  • 3.操作性について
  • 星4
  • ズームリングが前に付いているのは使いやすいです。
    撮影位置に移動させる必要があるのは面倒ですが、収納時のコンパクトさと引き替えなので仕方ありません。
  • 4.画質(解像感/コントラスト)について
  • 星5
  • 細かいところまで描写されていて、とても良いと思います。
  • 5.画質(逆光性能)について
  • 星4
  • 明るい被写体を撮った感じでは、奇麗に写ると思います。
  • 6.画質(ボケ味)について
  • 星3
  • ボケ具合はあまり気にしていないし、評価するほどの知識もありませんが、悪くないと思います。
  • 7.画質(総合)について
  • 星4
  • コンパクトなズームレンズで、これだけ写ってくれれば不満はありません。
  • 8.AF性能について
  • 星4
  • 速さよりも静かさを重視していたので、とても満足しています。
    合焦後にファインダーを見ながらズームを操作すると一瞬ボケることがあるので、動物などを撮るときは戸惑うかもしれません。
  • 9.アウトドア性能(WR防滴構造)について
  • 星3
  • 雨を気にしないで撮れるのは良いのですが、レンズ前面に水滴を付けるわけにはいかないので、やっぱり気を使う必要があります。
  • 10.総合評価について
  • 星4
  • やっぱりAFが静かなのが良いですね、人が多いところでも気にせず使えますから。
    コンパクトでAFが改善されただけでなく、画質にも不満がありません。
    マイナス点は、撮影時にボタンを押してレンズを撮影位置に移動させる必要があること、使えるカメラが限定されること、フードが少し小さくなったこと。
    やっぱりフードは大きいほうがいいです。旧モデルのフードも使えるようですが、逆付けができません。
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太田有美子 様

  • 1.外観デザインについて
  • 星4
  • ズームリング外周の加工方法が変わりしっかり指にかかりズーム作業の操作性が向上しました。がっしりとしたフードと着脱性向上し堅牢で締りのいいレンズという印象です。
  • 2.携帯性について
  • 星4
  • 全長が短くなりロックボタンもあるので現場でのレンズ交換時とっさにレンズを掴んだとき、レンズが300ミリ側に伸びてしまうなどの誤動作がなくなり耐久性が増し、リュックやカメラバックへ格納しやすく機動性が増しました。
  • 3.操作性について
  • 星3
  • ロックボタンの位置がレンズ装着時にセンターより左側にあるのですがセンターあるとよいと感じます。理由は夕景など日没にさしかかるような撮影時は薄暗く三脚装着撮影時に、右手をレンズのロックを解除するためにセンター位置からさらに死角となっている部分にまわし、操作しなくてはならないため。距離リングがボディーに近い位置にあるのはいいのですが、距離目盛の表示がないのがマニュアル操作時に特に夜間の撮影時かなり不便であると感じます。フードの着脱感はカッチっときてよい印象です。
  • 4.画質(解像感/コントラスト)について
  • 星4
  • シャープでエッジの立った画質は解像感がよいです。特に白とびしやすい被写体、例えば白い花や雲の質感も細密・繊細に再現できる。
  • 5.画質(逆光性能)について
  • 星4
  • 直接太陽を撮影した光条撮影時にできる絞りの形から発するスリットの形状がより細密に、周辺への漏れがなく、モワレのない美しい光条が得られるます。
  • 6.画質(ボケ味)について
  • 星4
  • 自然な丸ボケでナチュラルな味わいが実現されている。
  • 7.画質(総合)について
  • 星4
  • 絞り込んだ状態でキリットした画質でシャープでクリアな画像を得ることができる。解像感が増し、より鮮明で忠実に描写できます。
  • 8.AF性能について
  • 星4
  • 滑らかで静かな焦点合致時のズーミングはスターレンズのそれを思わせるもの。
    ピント合焦は早くストレスなく確実に映像を押さえられる安心感があります。
  • 9.アウトドア性能(WR防滴構造)について
  • 星4
  • 締りのよい設計でズームレンズの外胴がガタがなく堅牢な設計印象。防塵防滴性能アップしたと感じます。
  • 10.総合評価について
  • 星4
  • 今後の方向性としてオートフォーカス作業性能向上に注力する設計は一定の理解ができるが、一方でマニュアルフォーカスで使用しなければならないシーンで距離目盛に無限大の値位置が目視でどこかがわからないのは痛いです。機動性のある設計は評価するが、今まであった機能を省略していく方向性には若干不安を感じます。あくまで同仕様で機能・性能の向上を計ってもらいたい。AFの性能向上だけでなくレンズはあらゆるシーンで使われることを想定し、オールラウンドユーザーに合わせた設計を心掛けてほしい。
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